加賀温泉小旅行
昨日今日と、以前参加したイギリス短期留学で知り合った友達と三人で加賀温泉に行ってきました。
久々の友人たちがわざわざ出向いてきてくれた、会って顔を見れたというだけでとても嬉しいことだったし、昨日の午前には試験があってかなりハードに自分をむち打っていたので、今回の小旅行、ほんと癒されました。
リスペクトしあえる人たちと、非日常な場所で、非日常な時をゆったりとすごす。
自分のことが、世の中のことが、時空的に客観化されてくる。
こういう時間って、人生の宝だなあと思う。
Silk by Sakamoto Ryuichi
My Drawing
カナダ留学時代にアートのクラスで描いた絵がいくつか出てきました。
時期をおいて見ると、自分の絵という感じがしなく、なかなか上手に見えちゃいます。?

自由テーマで描いた絵。
“キモチイー自然”をイメージして、トライブ感、ナチュラル感を強調。
波は葛飾北斎のテイストで何気なくジャパニーズをアピール。

自由テーマ。
万物の始まりと終わりをあらわす「阿吽」のサンスクリット文字をチャームポイントに、
舞い落ちる桜と、そよ風を表現したブルーの軌跡、敢えて背景を省いた質素な構成で、東洋&和の空気を醸し出してみました。
が、西洋のセンスにはあわなかったようで、先生に背景を塗れぬれと始終注意されました。
結局無視して塗らなかったけど…。

パステルを用いて、幾何学模様に挑戦。
我ながら、いい感じに幾何ってると思います。?

テーマは何だったのか分からないけど、とりあえず動物のスケッチ。
といっても生ではなく、ナショナルジオグラフィックかなにかの写真をスケッチしたものです。

見るからにアートのクラス課題って感じの一枚。
同一の対象物に異なるアプローチを試みました。
Then the world was ...

時々東京にいたときのことを思い出す。
特に去年のこと。
将来のこともはっきりせず、漠然とした日々。
奔放で、そして孤独な日々だった。
白金台、目黒、恵比寿、代官山、渋谷、六本木、新宿。
毎日あてもなくさまよった。
一歩一歩、あたかもどこか目的地があるかのように、とにかく前に歩き続けることが、せめてもの気休めだったのかもしれない。
そう、歩きながらいろんなことを考えた。いろんなものを眺めながら、いろんなことを思いながら、ひたすらに歩いた。
自分は何者でもなく、どこにも属さない存在だった。
孤独、でも、それは決してそう悪いことにも感じなかった。
誰とも関わらなければ、誰も傷つけないし、誰からも傷つけられない。
ただただ移りゆく景色、すれ違い行く無数の人々の傍観者だった。
それは気楽なものだった。その気楽さを分かち合う人がいなかったということだけは、ちょっと心細かったけども。
あの頃のことを思い出すと、どこかホッとする。
あの頃の自分は、ほんとうに、自分だった気がする。
何者でもない、何者であることも要求されない、取るに足らない、しかしありのままの自分だった。
何者でもないが故に、ひょっとしたら何者かになれるような気がした、あの日々。
いろんな場所で、いろんな人々を傍観し、そのなかに生きる自分の分身を想像してみては、ちょっぴりわくわくした、あの日々。
戻ろうと思えば、またきっと、いつでも、戻れるんだ。
そう思うと、少し心が温まる。そう思うと、もうちょっとここで踏ん張ってみようという、無理のない勇気がわいてくる。そんな気がする。
Paradiso
by Yoko Kanno

