The Journey : Somewhere Down the Road - 200906

この一冊で「キリスト教」がわかる!―誕生・発展の歴史から世界に与えた影響まで



『この一冊で「キリスト教」がわかる!―誕生・発展の歴史から世界に与えた影響まで 』(知的生きかた文庫) 白取 春彦 (著)


 キリスト教に興味を持ち始めた時に読み、目から鱗だった一冊です。

 著者が言うように、キリスト教について客観的に語ることは極めて不可能に近い。
 なんと弁解しようと、結局はキリスト教を肯定するか、否定するか、どちらかの態度をとることを迫られる。
 そんななか本書はそうと割り切って、キリスト教カトリックの立場から書かれた一冊です。
 知らないうちに日本社会や文化に根付き、生きるキリスト教。
 キリスト教の文化的、歴史的、社会的側面を簡潔に歯切れ良く解説していきます。

 キリスト教に興味関心のある人はもちろんのこと、
 キリスト教をはじめ宗教なんて自分に関係ないと思ってる人、
 キリスト教は悪い宗教と思ってる人まで、
 いろんな人に読んでもらいたい一冊です。


キリストは何を食べていたのか?―聖書から読む「神に近づく食生活」




キリストは何を食べていたのか?―聖書から読む「神に近づく食生活」
ードン・コルバート著

最近自炊が復活して健康食熱が再燃しているわたし、
さらには、信仰心まで再燃しているわたしにとって、
この書はまさに神の啓示。笑

聖書の記述や聖書学者たちの文献から、キリストやその同時代人がどのような食生活を送っていたかを推理すると、そこには現代の健康食科学に照らし合わせても非常に理に適った食生活が浮き彫りにされてきます。著者のドン・コルバート氏は医学博士であり、それぞれの食材、食事法の医学的事実やそのメリットについてきちんと示すことに余念がなく、構成も非常にうまくまとめられていて読みやすい。
キリスト教に関心がなくとも、古代の人々の健康の知恵として、また一風変わった健康食ガイダンスとして、是非とも食に関心ある万人にお勧めしたい一冊です。


しかしながら一つ不満。最後に訳者解説なるものが書き加えられているのですが、この人どう身分をはき違えたのか、本書の内容と関係なく勝手な政治的、宗教的評論を展開しています。あろうことかこの越智道雄なる訳者は親ユダヤ・反キリスト教的な思想の持ち主らしく、本書やキリスト教を小馬鹿にしたような論調でどうでもいい持論を語り出す。出版のあり方を問いたくなります。
まあしかし本書自体はとてもおもしろいし、本文はまともに訳してあるので、是非最後だけないことにして読んでください。笑


「第七の予言」




デミ・ムーア主演のオカルト・スリラー。
聖書に書かれた終末の予言が次々と成就されてゆく。
そんななか子供をみごもった女性アビーは謎めいた男を下宿に迎える。
果たして世界の終末は防げるのか。

といった感じのお話です。
なかなかおもしろかったです。
ユダヤ教、キリスト教に知識がなければあまり要点がわからなかもしれないけど、結末は万人に訴えかけるものがあり、きれいにまとまったお話でした。
レンタル屋さんでみかけるまで、はっきりいって全く存在を知らなかったのですが、なかなか見応えのある映画でした。宗教的な題材が好きな人にはおすすめです。

8/10点


「トランスフォーマー リベンジ」  Transformer : Revenge of the Fallen

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世界最速公開の一番早い時間に観てきました。
なにやら最近、毎週土曜の朝に試験を終えてから映画館にいってすべてを忘れるというルーチンとなっております。

前作もそうだったけど、時間的にも内容的にもボリュームあります。
おなかいっぱいになります。
クルマ、ロボット、軍隊、兵器、戦争と、男の子のツボというツボをゴリオシにするダシをもつのがこのシリーズ。そのダシの扱いに精通したマイケル・ベイが監督とあれば、まず間違いはないわけで、それは今作でも同様でした。
ロボットアクションはさらなるCGの進化があってかより大胆に、洗練された感があります。
2時間半という長編なのだけれど、それでもはみ出さんばかりの内容に、展開はジェットコースターのように目まぐるしいです。テストあけだったせいもあってか、ほんと目まぐるしかったです。
大事なことなので二回言いました。笑


8/10点


ウェイキング・ライフ

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最初はいわゆるアート系の作品だと思ってました。
でもそうじゃない。
この映画の本質はとても啓蒙的で、生きることへの愛に満ちている。
深い。不思議。難解。でも心地よい。
タイトル通り、自分の中で何かが目覚めるような作品です。
すべての学生はもちろんのこと、人生に疑問を感じたとき、人生について考えたいとき、すべての人に観てもらいたい映画です。

10/10点







天使と悪魔

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「天使と悪魔」

あのダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」の続編。
ローマ法王の死と後継者選びのコンクラーベを背景に、反カトリックの科学崇拝組織イルミナティを名乗る者がバチカン崩壊を目論みテロを仕掛けてくる。ピンチのバチカンは前作で一本とられたトム・ハンクス演じるロバート教授に助けを求めるという内容。

今回もキリスト教カトリックがフルボッコされる内容かと思いきや、打って変わった印象でした。
前回は歴史オタクが珍奇な推理ゲームで特定の信仰にいちゃもんをつけてるみたいな、いやらしい感じがしたんだけど、今回は(さすがに前回はやりすぎだったと反省されたのかどうかは分かりませんが)作者の宗教というものについての理解が深められたようで、中庸な姿勢が心がけられているのをはっきり感じました。それは今作でバチカンロケがあるということ、つまり許可されてることからも納得できます。つまり、カトリックの方が観ても噴飯とならない内容です、たぶん。

謎解きは相変わらずオタッキーで好奇心くすぐられます。
歴史・史跡を駆け巡る観光型推理サスペンスとでもいいましょうか。
しかしとってつけたようなアクションのチープさも相変わらずかも…。
ストーリーは最後まで濃い展開で見応え有ります。
終わり方も、うまいことまとめてスッキリします。


8/10点


バンクジョブ





ジェイソン・ステイサム主演。
これで50パーセントぐらい把握できると思います。笑
舞台は1971年のロンドン、とあるきっかけで銀行強盗をする羽目となり集まったアマチュアグループが英国諜報機関や警察、王室、裏の組織のきな臭い面々と、命と金をかけた駆け引きを繰り広げる。
スピーディー、スリリング、そしてインテリジェント。

8/10点

「あるいは裏切りという名の犬」「やがて復讐という名の雨」





「あるいは裏切りという名の犬」

フランス映画。
元警察官という異色の経歴をもつマルシャン監督のデビュー作。
もう題名からしてハードボイルド臭がプ〜ンプンです。
中身もみっちりハードボイルドです。
フランスのイメージが僕の中で変わりました。
硬派なストーリー、登場人物も面白いです。
ハードボイルダー必見。

9/10点











「やがて復讐という名の雨」

こちらマルシャン監督の最新作。
相変わらず邦題ががんばってます。笑
監督自らの警察時代の実話をベースにしたというからすごい。
というかこれが実話なら怖い。
まあ国家権力なんて結局は身内の利益が第一なんですよね〜。
自由と正義は上からは降ってきません。

9/10点




ターミネーター4 terminetor salvation

Terminator_Salvation_Christian_Bale_John_Connor_Teaser_Poster.jpg


先行上映していたので観てきました。
ストーリーはこれまでの「未来からきたロボット」から一転して、未来の終末世界、人間対ロボットのSFサバイバルアクションに。
世紀末感満開な世界観や迫力は最初から最後まですごいものです。
世紀末SFファンの私としては観て正解でした。
かっこいいです。
が、一部チープさを覚えるところや医学生として納得できないところが…。ま、それもまた観てのお楽しみということで〜。

期待通りの期待を裏切らない作品、逆に言うと期待以上の驚きはなかったかも。
しかし”あの人”が出てくるところは笑えました。
この作品を皮切りとして新たな三部作となるそうなので、今後に期待大です。

7/10点






  

夜明けのオクターブ

夜明けのオクターブ
by 坂本真綾




なんだかほっこりします♪






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