UNDER ARMOUR 〜 コンプレッション・ウェアの未来

最近 UNDER ARMOUR というスポーツブランドに注目している。
このブランドは体にピッタリとフィットする、コンプレッション・ウェアというハイテクなスポーツウェアで画期的な成功を収めて、短期間のうちにナイキなどとも肩を並べる一大ブランドに成長した。
醍醐味ともいえるコンプレッション・ウェアは、正に第二の皮膚ともよべる着心地。この構造には筋肉の無駄な動きを抑え、スタミナや筋力のコンディションを改善したり、運動後の筋肉痛を抑制する効果がある。科学的に効率が良い、まさに未来の衣服である。
現在涼しいホットウェアと保温性の高いコールドウェアというカテゴリーがある。どちらも通気性がよく常に快適であることは共通している。他にもオールシーズンや軍用のタクティカルなどのカテゴリーがある。(米軍内でもはやっているらしいが、性質上熱傷により皮膚と癒着しやすいため注意が呼びかけられている。まあ化繊である限りやられてしまったら何着ててもそういうことは起こるわけだが。)
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しかしながら体のラインに忠実なその外観、外人と比べて体格に劣る日本人が着るとなかなかきまらない。もやしっ子がこれ一丁で外に繰り出せばそう、下手をすれば江頭2:50なのである。コンプレッション・ウェアを着るようになると、自分の体形、姿勢など他覚的な不健全が嫌でも露呈される。嫌でもボディ・コンシャスにさせられる。だから、これを着るようになってから、一層ジムで筋トレに励むようになった。筋肉がつくほど、コンプレッションウェアは体にしっくりなじんでくる。今や一大ブランドのアンダーアーマーはゆったりめのラインナップも数多く販売している。しかしここは是非、コンプレッションの似合う男を目指したいものである。
ちなみに今の季節はコールドギアを日用のアンダーウェアとしているが、蒸れることがなく、レイヤリングに際しては上の衣服との擦れ動きが最小限で、非常に身軽で快適。
思うにSFでは未来の人間はことごとくコンプレッションな衣服を身につけているではないか。
多くの人々が当たり前のように、スマートにコンプレッション・ウェアを着て生活する。そんな未来、実はすぐそこまできてるかも?

映画「アイランド」

映画「WALL-E」…こんな未来はちょっといや。運動しましょう。
UNDER ARMOUR - コンプレッションの秘密
「2012」

映画「2012」を早速観に行ってきました。
スペクタクルなディザスター・ムービーの巨匠、ローランド・エメリッヒ監督が、究極のディザスター=世界滅亡を描く作品だけあって、映像のすごさとジェットコースターのような展開は圧巻。
是非映画館で見るべき映画です。
しかしいくらハリウッドらしい楽観主義ハッピーエンドといえど、実際に一部の人間以外の世界人類がすべて非業の死を遂げたとあっては後味の悪さを感じずにはいられない。ハリウッド娯楽大作に特徴的な、弱者・被害者切り捨て型ハッピーエンドは、自分にはどうにも受け入れられない。
あと、やっぱりバチカンの壊れ方がおかしい。サン・ピエトロのドームだけ外れて転がっていくというのは物理的に無理を感じるし、その無理を通して描かれるのが、最後の祈りのために広場に集まった信者をすりつぶしていく様と言うのは滑稽というか馬鹿らしい。邪推かもしれないが、このようにハリウッド映画はことごとくカトリックを惨めに描き、フリーメイソンやプロテスタントの人たちが喜ぶように作られている例が多い。ちょっとがっかりした点でした。
感想をまとめると、とにかく世界滅亡のシミュレーションとアトラクションのような体感型カタストロフィーはとても見ごたえがありました。
しかしクライマックスは陳腐で、生ぬるい娯楽パニックになり下がっている感がぬぐえません。もう少し世界滅亡の重みがほしかった。
うーん、少々残念。
8/10点
夢のかなえ方
苫米地さんの本を乱読する。曰く、夢を成し遂げるには、未来に臨場感をもつことが肝要だ。
そう、夢の到来した未来に強く現実を感じること。
そうすると、次第に夢の未来が確固として現存する原因となり、現在がその結果となる。
そうなれば、おのずと今現在なすべきことが明らかとなり、夢は当然のごとく現実となる。
逆に、過去・現在を起点にしていては、夢の未来を実現することなどいつまでたってもできない。
現在を原因として、未来を結果とするのが一般的に思われるが、これではいつまでたっても過去に束縛され、過去の延長としての未来しかやってこない。なぜなら人間には、呼吸や体温など生体の恒常性を維持しようとする機能、ホメオスタシスが精神にも備わっているからだ。
ホメオスタシスにはセットポイントがある。いわばサーモスタットのようなものだ。pHは7.4、PaCO2は40mmHgといった具合だ。それ以上でも以下でも、生体は可能な限りの代償作用を駆使してもとに戻そうとする。
現在を原因としていては、セットポイントは過去でしかなくなる。たとえば心のなかでは人に好かれたいと思っているけど、今まで人から嫌わたことしかない人がいるとする。そこに突然彼のことを称賛し、好意を示す人物が現れたとすると、彼はそれを正面から受け止められるだろうか。多くの場合、逆に不快になるのではないだろうか。こんなはずない。何かがおかしい。そう思って、彼はあえて一層嫌われるような態度や言動に、励みさえするだろう。なぜなら彼のホメオスタシスは嫌われ続けた過去にセットしてあり、そのなかで快の状態を保つように調整されており、突然好かれるという現象が起きるとホメオスタシスは異常と判断し、不快のシグナルを発するのだ。
これではだめなのだ。
過去・現在をセットポイントとしてしまっては、たとえ夢のような未来がやってきても不快に感じてしまい、拒否反応を示してしまうのだ。
だから、成し遂げたい未来があるなら、過去・現在を自分のセットポイントとしていてはいけない。
理想の未来の状態に高い臨場感を醸成して、そのなかにこそ快を感じるホメオスタシスを形成しなければいけない。
注意すべくは、周囲の人の意見には眉に唾つけて挑まなければならない。
友人であろうと、プロフェッショナルであろうと、教師であろうと、家族であろうと、あなたの未来について語らせるとだれしもがドリームキラーとなりえる。
彼らの多くは、あなたの過去と現在の限られた情報しか評価対象とせず、しかも彼らの色眼鏡でしか見ることができない。そんな人間とは係わらないようにしないといけない。なぜなら深入りすると、彼らは自分たちのホメオスタシスを維持するために、あなたを過去・現在に縛ろうと必死になって足を引っ張ってくるからだ。
あなたの夢の未来に臨場感をもてるのは、あなたしかいない。
あなたの夢の未来はすでに現実であり、自明であることを知ろう。
あなたの夢の未来はすでに起こっており、その結果としての現在を、あなたは責任をもってまっとうしよう。
医学生へのススメ 〜「ブラック・ジャック・ザ・カルテ」 「死神を葬れ Bear the Reaper」「Dr.House」
_ _B・J症例検討会 (著) 「ブラック・ジャック・ザ・カルテ (1&2)」 (秋田文庫) (文庫)
ブラック・ジャックといえば言わずと知れた、手塚治虫による元祖ヒーロー・ドクター。
医師免許なし、権威や名声に背を向ける天才外科医。
作品の醍醐味は漫画的表現と医学的真実性の絶妙なバランス。、現実にある疾患をベースに、現実の医学知識に即して描いているところで、単なるお子様向けのヒーローマンガとは一線を画している。これは医学博士である手塚治虫自身の知識経験が大いに活かされているところでもあり、またそのことで彼が直面したコンプレックスや医学・医療体制への不信というものが、ブラック・ジャックという権威や名声を当てにしないアンチ・ヒーローなキャラクターに大いに投影されているところでもある。
B・J症例検討会は有志の医師により結成され、ブラック・ジャックに出てくる症例を診断、作品中の治療法の是非を検討する。本書では各症例ごとに病歴、治療費、収録話、術式、術後経過、そして検討会の医師による評価と自分の考える治療法が提示される。内容は医学的に専門性の高い言葉で書かれており、ご丁寧に疾患の英語名まで併記されている点、医学教育的な価値が高いと感じる。
始終このような構成であるから、医学の門外漢には読んでも大した意義を感じられないかもしれない。しかしブラック・ジャック好きの医学生や医師にとっては、無類の興奮を覚えるものである。
_Josh Bazell(著)「死神を葬れ Bear the Reaper」 (新潮文庫) (文庫) はコロンビア大学医学部出身のカリフォルニア大学レジデント医師(2009年現在)が書いた小説だ。
主人公は執筆時の著者と同じレジデント、内容は病院を舞台にした医学小説に裏社会が絡む悪漢小説が交わったメディカル・スリラー。
さすが卒業したてのレジデントである著者らしく、「知ってる人は知っている」的な医学的知識をこれ見よがしに挿入してくる点、医学生としては「そうそう、そうなんだよねー」と自らの知識を再確認して自己満足に浸れるというもの。?
もちろん、ウィットのきいたハードボイルドな文体は普通に小説として読んでも面白い。アメリカの病院事情なんかも伺いしれて、USMLEに興味のある人なんかにもおすすめです。

「Dr.House」は比較的新しい医療ドラマ。
主人公は天の邪鬼な医師ハウス。ふてぶてしく物ぐさな彼は”良医”と呼ぶにふさわしくないが、最後にはその型にはまらない思考とやり方で、ミステリアスな疾患を解明していく”名医”ぶりを披露する。
「ER」や「グレイズ・アナトミー」など医療系ドラマは数知れないが、この「ドクター・ハウス」は特に症状の鑑別に力をいれているという点で特に医学生の勉強に資するシリーズと言える。
マイブーム 〜 「聖おにいさん」 & おすすめニコニコ実況動画

「聖おにいさん」というマンガを既刊の4巻一気に読破。
イエスとブッダが世紀末を無事乗り越えたあとの休暇として、仲良しのプータローお兄さんよろしく、ゆるい日々をエンジョイするというマンガ。
ほんとゆる〜いマンガ。イエスもブッダも宗教指導者としての要素をすべてそぎ落とし、デフォルメし、そこらへんの草食系男子となり果てています。よって信仰心のある人や、宗教に興味のある人にとっては、毒にも薬にもならないお話です。
しかし、ところどころにかなりマニアックな仏教・キリスト教ネタがちりばめられていて、わかる人にはわかっちゃうというところが面白い。で、なぜかこれが今かなりヒットしているらしいです。まあ組織宗教に抵抗感のあるスピリチュアル系の人たちにとってはとても受け入れやすいイエス像、ブッダ像で、そういった嗜好の人たちに支持されているところも大きいでしょうね。
わたしはと言うと、ただただゆるいピースフルな癒し系マンガとして、楽しんで読めました。
暴力なし、性描写なし、どろどろしたいじめや、もつれた恋愛関係や、諸々のハラスメント描写もなし。いまどきそんな作品って珍しいし、それだけでも貴重ですよね。
またしてもはまっています。
テレビを見るよりおもしろい!
おすすめニコニコ実況動画。
全部シリーズものです。気に入ったら続きもどうぞ。
坂本竜馬と西郷隆盛が往く!
いとおかしけり!
幕末志士たちが今度は緑の悪魔との決死の駆け引きを戦う。
「学校であったこわい話」という怖いサウンド・ノベルを、
関西弁の実況者による的確なつっこみで笑いに変換して堪能する。
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